普通自動二輪免許に挑戦!女子ライダーを目指す!【教習所日記-Vol.6】
教習所 -第2段階-
どーも、ケンジョです(*^^)v
いよいよ第2段階開始♪
第2段階は、ほぼほぼ第1段階のおさらい。
というよりひたすら総合コースを回るって感じだった。
総合コースを回っているとあっという間に時間がたっちゃう。
あとはシュミレーションの時間が何度もあるので、
もっと実車乗らせてよ!と思ってた。
指導員の話によると、受けさせる内容は同じだけど、
各教習所で授業の組み立て方は違うらしい。
2段階に入ると急制動のスピードが更に上がって、40キロからの停止になる。
40キロ…『うぅ…(/_;)』怖くて出せない。
それと危機回避の体験時間があった。
30キロで走行、指定位置に置かれたパイロンを越えると
指導員が赤か白の旗を出す。
赤は右へ回避、白は左へ回避。
指導員『では、どうぞー。』
『赤は右、赤は右…』とブツブツつぶやきながら発進。
パイロン通過で赤!
右へするり。『ヨシ♪』
指導員『では、もう一度やります。どうぞー。』
2回目もつぶやきながら発進。
パイロン通過で白!
右…じゃなかった左っっ!
フラつきながらギリギリ回避。
指導員『今のは危なかったですねー。』
指導員『どうですか?難しいでしょ?』
私『はいぃ~(*_*;』
指導員『判断が少し遅れるという事はとても危険です。
ですから余裕のある運転を心掛けてくださいね。』
確かに、今回これだけつぶやいても判断ミスをしたので
(アホすぎるんだけど。笑)
公道とかだったらすごーく危ないんだなって思った。
繰り返し総合コースを回っていると指導員の方が声をかけてくれました。
『だいぶ上手になってきたじゃないですか』
えへっ(*^^)v
ただ、気を抜いているつもりはないのに、
一時停止、エンスト、『ガチャーン』
S字の出口、停止、『ガチャーン』
一本橋後、本線合流前、停止『ガチャーン』
2段階に入ってもあちこちで転倒しまくり。(T_T)
いよいよ2段階も大詰め。
『より高度なバランスをやってみましょう。』
『一本橋と、本来大型のみが使用する波状路を立ち姿勢で通ってみましょう。』
ド…ドキドキ(^_^;)
一本橋の前でそう言われて、『では行きまーす。』
目の前で他の説明を受けている教習生がいて、
それを避けるため右に全開ハンドルを切って、発進…
『ガチャーン』
また転びました。
立ち姿勢出来るかなと緊張するあまりエンスト。
思いきりハンドルを切っていたので、バランスを崩してコケました。
『けがはないですかー?』
近くに指導員がいると必ず聞かれるこの言葉。
えぇ、えぇ。転びすぎて転び方はムダに上手くなりまして…笑
ご心配ありがとうございます。
その後は無事に立ち姿勢を通過。
通ってみると立ち姿勢…バランスが取りやすくて結構ラク?
指導員『大型で通う人の中にはこっちの方がいいという人も結構いるんですよー。』
分かる気がする。
余談
あまりにも転倒する話をするので、旦那さまがアドバイスをくれまして…
『転ぶ時ってだいたいハンドルきってるんじゃない?』
確かに!!
エンストしても真っ直ぐになっている時は倒れないんです。
必ず曲がった後とか、これから曲がろうと思っている時とか
ハンドルを切っている時にバランスを崩して転倒してた気が。
普通に乗ってる人達からすると当たり前だろと言われそうだけど、
バイクって、ちゃんと真っ直ぐになっている時はバランスのいい乗り物なんです。
それから、うちにはバイクがあるので、車体の動かし方、乗り降りの仕方を
何度も練習。
なるべく車体の前の方に立ってハンドルまでの距離を近くとって、
腕に余裕が出来るようにする。
ハンドルを右に切って、バイクを立てる時は腰で起こすようにする。
そのままスタンドをはらって乗り込んで、即座にハンドルを真っ直ぐにする。
降りるときも逆の手順で。
ハンドルがまっすぐ、車体がまっすぐな時は手を離して腰だけでも支えられる。
その状態ならそのままバイクに対して正面を向いて左手でハンドルを軽く押さえて
右手でシートを抑えて後ろに下げられました。
上手な人がやる、アレです。笑
何コレ?!
教えてもらってから、バイクを動かすのに前よりフラフラしなくなった。
そして、停止の時、必ずハンドルを真っ直ぐな状態で止まる。
発進の時、少しでもハンドルを真っ直ぐな状態で発進して、
動いてからハンドルを切る。
止まる寸前で足を着く方と逆に軽くハンドルを切るという方法もあるみたいだけど、
そんなテクニックはまだ出来そうにないので、私は真っ直ぐを意識しました。
これを意識するようにしたら、転倒しにくくなりました。
転倒をしやすい方は参考にしてみてね♪