普通自動二輪免許に挑戦!女子ライダーを目指す!【教習所日記-Vol.3】
教習所 第一段階
どーも、ケンジョです(*^^)v
急制動・一本橋
8月2日
この日も2時間連続の予約。
今回は急制動・一本橋という事で、指導員の方から説明を受けて挑む。
急制動は最初30キロ。
パイロンを通り過ぎた所からブレーキをかけ、指定された線で停止。
なんとなく出来た。
第1段階の途中で急制動は35キロで止まる事になるらしい。
車の35キロってめちゃくちゃ遅く感じるのに、
バイクになると急に凄く早く感じる。
身体むき出しだから体感がヤバイ。
そして一本橋…(こんな細い所通るの?!) 最初の感想です。笑
横幅30cm高さ5cm長さ15メートルの橋の上を走る。
目の前にバイクで行くととてつもなく狭く見える。
最初は発進して乗った瞬間に落ちました。
ぎゃーっっ!怖すぎる!!
私の行った教習所は一本橋を終えた先で停止、
右ウィンカーを出して本線に合流というコース。
そして、停止時にコケる。笑
慌ててエンジンを切り、車体を起こす。
やっぱり途中で落ちる。
この時間はこの繰り返し。
やっと渡れたー♡という所で指導員の方からの質問が。
『一本橋は何秒以上ですか?』
キョトーン(._.)とする私。
『大人の人ほど、教本を読まないんですよねー。普通二輪は7秒、大型だと10秒以上ですよ。』
そうなのです。学科免除と思ってるから、必要ないと思っていて、
まったく教本とか開かずに教習受けてた。
スンマセン(-_-;)
テンパった末、10秒という言葉だけが頭に残って、10秒と思いこむ始末…
それでも5回に1回は10秒いけて5回に1回落ちるかなくらいまで出来るように。
ただ、やっぱ指導員の方から見ると危なっかしいようで、またもや補習を言い渡される。
…こんなんだったら安心パックに入れば良かった(T_T)
そして、連続で入れていた時間で、補習の急制動・一本橋2時間目。
『少し勢いをつけて乗りこんだら、クラッチを完全に握っちゃいます。
あとはリアブレーキで速度を落とす。落としすぎたなと思ったら少しだけクラッチを離す。
あとはとにかく橋の出口を見てニーグリップを意識してください。』
改めて指導員の方からコツを教わる。
そして、『低速の時にバランス取るのにハンドルって切るのと切らないのとどっちがいいと思います?』
と聞かれたので『切らない方…?』
すると指導員が『では、やってみますので、見ていてください。』と言って一本橋へ。
ものすごい低速でバランスを取りながら後ろで見ている私に言います。
『ニーグリップさえしっかり出来ていれば…ほら』
と言って、右に左に思いきりハンドルを切ってみせる。
『ハンドルを切っても大丈夫…というより、落ちないためにはハンドルきりますよね?』
と渡りきったタイムを見ると38秒!!
すげーっっ(+_+)!!
と、いう事で、言われた通りにとにかく先を見てニーグリップを意識してみると、
全然落ちなくなった♪
なんとか7秒以上のタイムを保持出来るようになり、補習時間終了。
S字
実は、この辺から、教習の日にち、
教習の内容の順番を残していなかったので、順番等はバラバラ(^_^;)
間にシュミレーターの教習などもあったけど、
ゲームセンターにあるようなバイクでモニターに道路の風景を出して、
危険走行などを体験する時間だった。
実技と違い、乗って体験するけど、補習になる事もなく心配する事のない教習時間。
本題のS字、初めて教習を受けた時には8の字で回りました。
入口で前に他の教習生がいない事を確認したら、ローギアに落として進入。
私はクラッチだけを握ったり離したりで速度の調整をしていたら、
S字はほぼ失敗しないで出来ました。